【ダーツ】シンプルかつ合理的な「グリップのコツ」に気付いた

ダーツ

どうもこじらだ。

今日、私は画期的なことに気付いた。

画期的過ぎて達観の域に達している。それ故、今回はこの口調で話させてもらう。

ダーツのグリップ

何に気付いたのかというと、タイトルにもある通り、ダーツのグリップのコツだ。

この話は人によっては当然すぎると感じるかもしれない。むしろ、今まで気づかなかったことが不思議すぎるくらい当然のことに私は今日気付いたのである。

話す前に…

先に言っておくが、私は理論が先行する超理論派の人間である。データを集め、理論を固めた後に行動しないと全く上手くこなすことができない。

そう、バトル漫画の中盤で登場するデータ厨のメガネキャラが私だ。もちろん、私もメガネはかけている。ゴリゴリにな。

そして、4スタンス理論で言うとA2タイプ。利き腕は右。利き目は左。グリップは4フィンガーだ。

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これらの情報を踏まえたうえで、自分にとっても得になる話かそうでない話か、あなた自身の色眼鏡で判断して欲しい。

グリップのコツ

私が気付いた「グリップのコツ」というのは、親指の付け根あたりから親指と人差し指の距離を同じにするということだ。こうすることによって「合理的なグリップ」が実現できる。

指にダーツが引っ掛かかることで悩んでいる人は多い。そういう人にこそ、この「グリップのコツ」は参考になるのではないかと思う。

グリップの作り方

普段ダーツを構えるときの高さに腕を置き、親指のグリップしたい箇所にダーツをあてる。

そしたらそのまま人差し指を動かして挟ムッッ!

そして普段通りセットアップする。

これだけだ。なんてシンプルなんだ。

このグリップが良い理由

このグリップは、以下のギャップを埋めることに重点を置いている。

  1. 親指は人差し指よりも短い
  2. 親指は手の一番端にある
  3. 親指一本に対して人差し指側には指がいっぱいある

 

いやー、右手の指が親指二本だったらいいのにと何度思ったことか……(気持ち悪すぎる)

↓仮にこう持ったとする。親指の付け根からの距離で見て人差し指側が遠い状態だ。

この場合、指から離れるタイミングは人差し指より親指の方が早い。これは動的にイメージすれば納得できると思う。

親指からダーツが離れて「リリースした」と認識しても、まだ人差し指からは離れていないため、人差し指に引っ掛かるのではないだろうか。

まとめ

今回はダーツのグリップについての話をしてみた。いかがだっただろうか。

私はダーツにおけるグリップの重要性はものすごく大きい割合を占めていると思っている。

というか、レーティング5以下で躓いている人のほとんどは原因がグリップなんじゃないかと思う。(ダーツライブのレーティングの話)

グリップを変える行為は、イップスを誘発させるほど危険な行為であり、とてもデリケートな部分であるというのは事実だ。

それでも上達を目指すのであれば、一度下手になってでも変える価値は十分にあるだろう。

なぜなら、仮に理想的なフォームが実現できたとしても、グリップによるブレが発生したら結局すべてが無意味になってしまうからである。

 

今回は以上。

最近敬語で書くのが煩わしくなってきた。この口調で書くとすごく書きやすい。でもなんか偉そうだから次回は普通に書くぞ。

 

こじらだった

じゃ

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