どうもこじらです。
今回は半分ネタ、半分ガチの記事です。
関暁夫式会話技法
「関暁夫式会話技法」という私が考えた会話法があります。それを紹介していきます。
関暁夫式会話技法とは
「関暁夫式会話技法」というのは、相手の話をそのまま返す会話技法です。まぁオウム返しってやつですね。
とりあえず、動画を載せておきます。41:00~と49:00~です。
41:00~
関暁夫「アボリジニが語り継ぐドリームタイムというものは一体どのようなものなのですか?」
アボリジニの長老「我々アボリジニのドリームタイムというのは過去、現在、未来がすべて同時に1つの世界で存在し、その世界で我々は生きているという考え方です。」
関暁夫「みんなね、別々だとね、思ってると思うけど、過去と現在と未来というのは”ひとつなぎ”のものとして同時刻に存在しているっていうことだよね。」
49:00~
ジェーン・プーリー氏「ここブリスベン・ウォーターという場所はUFOがとても多く目撃されている場所なんです。」
関暁夫「ここオーストラリアでも特にUFOが目撃されるポイントなんだよね。」
動画の内容
関暁夫がそれっぽい雰囲気で話してますけど、これただ相手の話をリピートしているだけですww
まぁ、この場合は視聴者側に分かりやすく説明してくれてるんだと思います。いやでもwちゃんと字幕と音声が付いているのでリピートしなくてもいいんですけどねw
関暁夫式会話法のメリット
話聞いてますアピール
オウム返しすることのメリットは、「話ちゃんと聞いてますアピール」ができるということです。話す側からすると、「話をちゃんと理解しているか」の前に、まず「話を聞いているのか」が不安に思うことがあります。それを解消するだけで聞き手への信頼度は上がるものです。
理解してますアピールは高度
相手の話に対して、建設的な意見を言えれば相手からの印象はとても良いです。でもめっちゃムズい。
- 相手の話を理解できてなかったらアウト
- 意見が的外れだとアウト
- 言葉選びを間違えるとアウト
という数々の障壁があります。
それだったら、話聞いてますアピールだけしておいて、相違なく聞き取れていることを相手に示したほうが得だと思います。ホームランは打たないけど打率は高いみたいな感じです。野球全く知らんけど。
使うタイミング
関暁夫式会話技法を使うのが最も相応しいのは、相手が難しい話をしてきたときです。
仕事で上司が自分に指示を出してきたときなんかは、めちゃくちゃ使えますね。相槌で重要そうなワードをピックアップしてリピートするだけでも効果があります。
注意点
やりすぎると不快に思われる
やりすぎると舐めてると思われますwそもそもオウム返しされるのが嫌いな人もいるっぽいのでそこも注意が必要かも。
タイミングを間違えると変な人に思われる
質問に対してオウム返しするとか、変なタイミングでオウム返しすると当然舐めていると思われますwまぁ常識の範囲内でやれば失敗はしないと思いますw
まとめ
- 話聞いてますアピールをするだけでも、話し手は安心できるもの
- 下手に難しい返答をしようとするとボロが出やすいし、理解しててもうまく伝えられるかはまた別の話
- 「関暁夫式会話技法」の使い方に注意点はあるが、いずれも常識の範囲内で行えば問題はない
あの動画の41:42くらいからのアボリジニの長老が「こいつリピートしてるだけじゃねえか?」って思ってそうな顔が本当ツボでしんどいです。まぁ違うとは思いますがwこのシュールさがどこまでネタなのかが知りたいところ。
こじらでした
じゃ
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