【ダーツ】4スタンス理論:A2タイプが抱える課題の話

4スタンス理論

どうもこじらです。

今回はA2タイプが抱えやすい課題の話をしていきます。というか、A2タイプの私が抱えている課題の話なんですけどねw

でも私ゴリッゴリのA2タイプなので、同じA2タイプの人には割と共感してもらえるんじゃないかなと思います。

A2タイプの特徴

まずは4スタンス理論:A2タイプの特徴について話していきます。

あ、漫画形式で説明したすごく分かりやすい記事があるのでまずはそれを張りますね。外部記事ですが、私が説明するより絶対分かりやすいのでw

その後で、この漫画にはないA2タイプの話をしたいと思います。

http://theroadtodarts.com/archives/826

全4タイプの中で最もテイクバックの意識が重要

まずはテイクバックについて。

A2タイプは全タイプの中で最もテイクバックの意識が重要だと思います。

クロスタイプのA1とB2はテイクバック浅めが投げやすく
パラレルタイプのA2とB1はテイクバック深めが投げやすいと言われています。

当然、大きく動かす方がブレは大きくなるので、テイクバックだけでみたらA2とB1はブレやすいと言えます。

その中でも、B1と比べるとA2の方がテイクバックの意識が重要だと私は思います。

理由は、A2タイプの方が肘のブレが悪影響を及ぼしやすいからです。前腕の振りで力を加えるA2タイプは、肘を起点とする分、テイクバック時のズレがイメージした軌道とのズレに直結しやすいです。

肘を動かさずに深くテイクバックするのは、Aタイプだからといって難易度が高いことに変わりはありません。

てか、B1タイプの場合は「肘は動いてもいい」というのがダーツにおける4スタンス理論の通説になっていますよね。私はB1ではないので正確なことは言えませんが、B1の場合はもっと違う意識の持ち方がしっくりくるんじゃないかなと思います。

テイクバックで投げるイメージ

A2タイプは「テイクバックでダーツを投げる」という表現がすごく感覚と合うと思います。少なくとも私はそうです。というかそれ以外の投げ方がよく分からない。

ちょっと前に、大城正樹プロの投げ方の真似をして投げようとしたことがあります。真似してすぐは「あれ?w結構うまいんじゃね?www」って思いました。でも、動画で撮ってみたら思いっきりテイクバックしてましたねww

 

テイクバックしないように意識してるのにほぼ普段通りのテイクバックですw流石にアホなんじゃないかと思いましたw

テイクバックはブレの原因になりやすい理論

「テイクバックはブレの原因!理想はテイクバックなし!」という理論を語る人が一定数います。

うん、たしかにその理論は正しいと思います。

 

無駄な動作は無いほうがいいですもんね。テイクバックするなら引いた状態で構えろよと。

でもそれができないんですよね。

 

まぁ4スタンス理論を知ったおかげで「テイクバックはしない方がいい理論」が絶対じゃないと気付くことができたので、4スタンス理論には感謝です。

ただ、「テイクバックがブレの原因になる」という問題自体が解決した訳ではないので、A2タイプの場合はこれと向き合っていかなきゃいけないんだろうなと思います。

リズム感覚のテンポが最も速い

漫画には一切載っていない話です。これは4スタンス理論の提唱者である廣戸聡一さんの本をベースに言っています。

本によると、4スタンス理論のスタンスごとに「取りやすいリズム」というのがあるらしいです。

  • A1:ラーメン
  • A2:タンメン
  • B1:タンタンメン
  • B2:チャーシューメン

のリズムだそうです。詳しくは本を買ってくださいwリンクは下に載せときます。

 

ゴルフのスイングはチャーシューメンのリズムって言いますが、それはB2タイプの人に合わせた理論らしいです。へーって感じ。

この4つのスタンスを比べてみると、A2タイプは一番テンポが速いことが分かります。

テイクバックを急ぐのはブレの原因!

「Bフラから上達しない人にありがちなこと!テイクバック急ぎすぎ!」って菊池山口の動画で見ましたw

「あーねwそれまさにA2ですやんww」と思いました。

 

テイクバックが速いとブレの原因になる。うん、この理屈もすごくよく分かります。反論する要素が見当たりません。

しかし、A2タイプはタンメンなんですよ……泣

タンメンってより、タンメン!!!!!!!!って感じかな。

A2はテイクバックが深くてリズムが速い

テイクバックが深いくせにリズム感覚が速い。これ、どう考えてもやばいですよねw

ブレッブレの高速テイクバックをばちこりキメる種族がA2タイプです。

もう課題でしかない。

 

私はリズム感覚を狂わせずにテイクバックをゆっくりにする方法を色々と模索しています。結構改善できましたが、まだ急いでしまいますね。

肩が張りやすい

A2は他のスタンスに比べて肩が張りやすいと言われます。

A2は肩が張りやすい理由

A2タイプは、肘を固定させた方がパフォーマンスが出やすいので、スイング寄りの投げ方が合います。

肘を固定させたまま腕を振るとなると、肘は自然と高い位置で固定されると思います。肘を上下させて腕の振りを確認してみると分かると思います。

肘を上げると、肩に変な力が入ってしまい、いらない負担をかけてしまうことがあります。

 

これに関しては肩を上げずに上腕を上げるように意識すれば解決はできると思います。といいつつ今肩痛めてるんですけどねw

まとめ

という感じで、今回はA2タイプ(というか私?)が抱える課題を大きく3つ挙げてみました。

JAPANプロのA2タイプって誰がいるんですかね?

私が一番参考にしている野毛駿平プロはA2タイプなんじゃないかなって思ってますが、確証が得られません。誰か情報あったらくださいw

 

こじらでした

じゃ

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