水族館のおすすめの楽しみ方を語る

水族館

どうもこじらです。

みなさん水族館は好きですか!好きですよね!はい、今回はオタク的な水族館の楽しみ方というのを紹介していきたいと思います!

まず水族館について

水族館というと、「カップルがデートスポットとして行くもの」「家族連ればっかで子供が多くて鬱陶しい」というイメージがあると思います。

はい、残念ながら正解ですwカップルと小学生くらいの鬱陶しいガキがたくさんいますw

でも、やつらの存在は目につくから気になるんです。静かなおっさんを探してごらんなさい。………ほら笑

よく見てみると1人で水族館に行く人って割と少なくないんですよ。それくらい見どころが多くて色んな楽しみ方ができるということだと思います。

ということで、この記事を見た人間を静かなおっさんにするべく、1人でも楽しめるようなオタク的な楽しみ方を紹介していきます。

水族館の楽しみ方は色々あるんだ!

まずは割と一般的だと思われる楽しみ方から徐々にマニアックっぽそうな楽しみ方を紹介していこうと思います。

特徴的なショー

ショーは水族館によって多種多彩で、どの水族館もかなり力を入れているところだと思います。イルカやアシカのような定番の動物からシャチやオキゴンドウのようなちょっと変わった動物を使っているところまであり、生き物の種類だけ見ても多彩です。

それに加え、

  • 「飼育員とイルカの友情の強さ」や「芸を覚えるまでの道のり」など裏側の説明をしつつ感動を誘う演出
  • 芸のクオリティのごり押し
  • ただひたすら水をかけるだけw

など、魅せ方にも色々あります。

「ここのショーは感動寄りだな。しかもシャチを使ってるから豪快で迫力があるのが高評価だ。」というように「見て楽しむ」ではなく「評価して楽しむ」になっていたら、もうあなたは立派な静かなおっさんです。

新江ノ島水族館

通称えのすいですね。ここは飼育員とイルカの努力を細かく教えてくれる典型的な感動型でした。説明がしっかりしていて面白いですよ。

大洗水族館

ここはイルカショーを水中で見ることができます。斬新ですね。

あわしまマリンパーク

静岡にある船で海を渡って行く水族館です。ここは何かと低予算感がすごいですwショーをするイルカは養殖場みたいに海を網で隔てただけの場所にいます。
しつけもあんまりなっていないみたいで、ちょっとグダグダな感じが新鮮でしたw上手くいくのかというハラハラ感がたまりませんww

これをおすすめするのは他の水族館に失礼な気もするけど、まぁいいかw

変わった動物の展示

美ら海水族館のジンベイザメ、葛西臨海水族園のマグロ、大洗水族館のサメなど、なかなか見ることができない展示はやはり面白いです。普段見ることができない動物となると、それだけでも行く価値がありますね。ただ、地味だけどすごいレアな生き物は勉強しないとすごさが分かりません。その辺が私の今の課題です。

暇そうな動物を見る

次の楽しみ方は、暇そうにしている動物たちを見ることです。

おすすめはアザラシです。ガラスと岩場を頭と尾びれで交互に蹴って変な動きをしていたり、水中で直立になってぼーっとしていたり。かわいいです。

口に水を含んで鼻から水を出すウミガメや、尾びれを上にしてちょっとずつ浮かんでいく謎の遊びをしているイルカなど、じっくり見ているとよく分からない動きをしていることがよくあります。水族館ごとに遊び方が違うこともありますし、流行りの遊び方とかもあるんじゃないですかね?

生き物の知能について

少し話は逸れますが、生き物の知能っていうのは解明されていない部分がとても多いです。頭の良さを測る指標というものの一つに鏡像認知というものがあります。鏡を見て自分だと理解できるかというテストです。

ちなみに、賢いとされている犬であっても鏡像認知能力が低く、鏡に威嚇する、怖がるなどの反応をすると言われています。その反面、一般的に知能が低いとされている魚に鏡像認知能力があったというのが一時期話題になりました。

「鏡の中の自分」がわかる魚を初確認

もちろん「鏡像認知ができる=知能が高い」と一概に言うことはできません。鏡像認知はできるが、社会性が低くコミュニケーションは一切取れない。学習能力はあるが、問題解決能力がない。など、生き物によって得意不得意があります。

ここで一つ動画を紹介します。巣穴に砂を入れる魚とひたすら砂を外に出す魚の動画です。

この動画をみて知性を感じない人はいないでしょう。巣穴に砂を入れる行為が生きるための合理的な行動だとは思えません。つまり、この行動は「遊び」に当たります。

表現力が低い生き物

魚や虫などは知能が低いという認識があると思います。しかし、実際は知能は高くてもそれを表現するだけの術を持ち合わせていないだけかもしれません。しかも、人間に知能を表現したらなんなんだっていう話ですし、表現していないだけという可能性もあります。

まぁものすごく脱線しましたが、生き物は案外賢くて、観察してみると面白いよって言いたいだけですw

研究成果を見る

水族館は海洋の研究機関という一面をもっており、研究成果が主な展示物となっている水族館もあります。

沼津港深海水族館、名古屋港水族館、アクアマリン福島なんかは特にその色が強いですね。沼津港深海水族館に至っては、水族館というより博物館じゃないかと突っ込みたくなるレベルです。

泳ぐ魚を見て癒されるのも良いですが、どうせなら賢くなって帰った方がお得ですし、よく見てみると案外面白いものですよ。

広く見せようとする努力

小さい水槽広く見せようとする工夫を見るというのも面白いです。これに関しては圧倒的にサンシャイン水族館ですね。

「球体の水槽」「背景を青にして奥行きを分かりにくくする」など内陸の水族館なりの努力が見られます。

水槽の背景の作り込み具合を見るというのなかなか面白いですよ。ここも水族館によって多種多様です。

明らかに媚びている水族館

ポピュラーな動物を異様にたくさん展示している水族館もあります。

「客はクマノミが好きだ!クマノミクマノミ!!」

「チンアナゴだ!カワテブクロだ!どうだ嬉しいか!」

と声が聞こえてきそうです。それもまた面白いw

館内の構造

館内のつくりを見て工夫や新しさなどを見ます。

展示する順番

水族館には定番の順路というのがあります。あ、私がただそう思っているだけですからねw

入場するとまず、色鮮やかな海水魚の水槽があり、そこからしばらく海水魚がいる水槽を進むと水族館で一番大きい水槽に行き着きます。
その後は、深海魚→淡水魚→アザラシやペンギン→ふれあいコーナー→イルカショーと進んでいきます。

ここからいかに外してきているかというのを見ます。

分かりやすい経路

人が交差するような経路になっていないか、順路は分かりやすいかを見ます。古い水族館に比べて、新しい水族館はやはりこの辺がちゃんとしていますね。

混雑対策

混雑対策ができていない水族館 混雑対策ができていない水族館

混雑対策ができているかというのもまた面白い見方の一つです。

混雑対策ができていない例としては、水槽の横に突起した壁がありスムーズに人が移動できない展示物の位置が低く一番前まで行かないとまともに見えない入り口から入ってすぐのところに人気の動物が展示されているなどが挙げられます。

基準にしやすい水族館

スタンダードな水族館というイメージが強いのは八景島シーパラダイスです。ザ・水族館っていう感じです。私はここを基準にして色んな水族館を見ています。

一番好きな水族館

私が一番好きな水族館は、伊勢シーパラダイスです。

断トツです。

ここはすごいです。動物と遊びに行く水族館という感じです。なんたってイルカとキャッチボールができるんですよ。

あとアザラシを触れたのも新鮮でした。動物たちの気分次第では面白くない水族館かもしれないので、そこだけは注意が必要です。

色んな視点から見ることをおすすめしておいて、結局はイルカと遊んだのが一番かよってねww

 

今回はざっと私の水族館の楽しみ方を書きました。次に水族館の記事を書くときは実際に水族館に行ってみての感想になると思います。

こじらでした

じゃ

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